6-15.介護扶助とは何か|生活保護で介護費用はどうなる?仕組みと介護券の流れを解説

6.生活保護の一問一答集

介護扶助の方法とは?仕組みと流れをわかりやすく解説

Q1. 介護扶助とは何ですか?

A.
介護扶助とは、
👉 介護が必要な人に対して、介護サービスの費用を支援する制度です。

2000年に始まった
👉 介護保険制度に合わせて作られました。

Q2. どんなサービスが対象ですか?

A.
介護保険で使えるサービスが対象です。

例えば👇

・訪問介護(ヘルパー)
・デイサービス
・福祉用具(車いすなど)
・住宅改修(手すり設置など)
・施設介護(老人ホームなど)

👉 介護に関するほぼすべてをカバー

Q3. 費用はどのように支払われますか?

A.
原則は次の通りです。

👉 現物給付(サービスで提供)

つまり、
・お金を受け取るのではなく
・そのまま介護サービスを利用します

Q4. 自己負担はありますか?

A.
通常の介護保険では1割負担ですが、

👉 その自己負担分を介護扶助がカバーします

👉 実質的に自己負担はほぼありません。

Q5. 年齢によって扱いは変わりますか?

●65歳以上

👉 介護保険の対象(第1号被保険者)

・保険料は生活扶助でカバー
・または年金から調整

●40~64歳

👉 通常は第2号被保険者ですが

生活保護の場合は
👉 医療保険に入っていないため対象外になることがある

👉 この点が少し特殊です。

Q6. どこでサービスを受けられますか?

A.
👉 **指定介護機関(国が認めた事業者)**で受けます。

また、
👉 サービス内容や料金は介護保険と同じ基準です。

Q7. 利用の流れ(介護券方式)

流れは次の通りです👇

① 福祉事務所へ申請
② 要介護認定を受ける
③ 介護の必要度が決まる
④ 介護券が発行される
⑤ サービス開始

👉 この仕組みを
「介護券方式」といいます。

Q8. 医療扶助との違いは?

A.
簡単にいうと👇

・医療扶助 → 病気の治療
・介護扶助 → 日常生活の支援

👉 役割が違うだけで仕組みはかなり似ています

Q9. まとめ

A.
介護扶助のポイントは次の通りです。

・介護保険サービスを利用できる
・原則は現物給付
・自己負担はほぼなし
・介護券で利用

👉つまり
高齢者や要介護者の生活を支える重要な制度です。