Q&Aでわかる貸付資金の種類
Q1. 生活福祉資金にはどんな種類がありますか?
A.
主に次の4つの種類があります。
①総合支援資金
生活に困っている低所得世帯向けの資金です。
内容は、
・生活支援費(生活費)
・住宅入居費(引っ越し費用など)
・一時生活再建費
生活を立て直すための中心的な資金です。
②福祉資金
低所得世帯・障害者世帯・高齢者世帯が対象です。
内容は、
・福祉費(医療・介護・生活に必要な費用など)
・緊急小口資金(急な出費への対応)
幅広い生活ニーズに対応しています。
③教育支援資金
低所得世帯の子どもの進学を支える資金です。
内容は、
・教育支援費(授業料など)
・就学支度費(入学時の費用)
教育の機会を守るための制度です。
④不動産担保型生活資金
高齢者世帯が対象です。
自宅などの不動産を担保にして、生活資金を借りる仕組みです。
・不動産担保型生活資金
・要保護世帯向け不動産担保型生活資金
があります。
Q&Aでわかる貸付条件
Q2. お金はいくらまで借りられますか?
A.
資金の種類ごとに、上限額が決められています。
また、
・いつから返済が始まるか(据え置き期間)
・いつまでに返すか(償還期限)
もあらかじめ決まっています。
Q3. 返済が遅れるとどうなりますか?
A.
決められた期限までに返済できない場合、
延滞利子(年3.0%)がかかります。
そのため、無理のない計画で利用することが大切です。
Q4. 利子や保証人は必要ですか?
A.
資金の種類によって異なります。
たとえば、
・総合支援資金、福祉資金(福祉費)
→保証人あり:無利子
→保証人なし:低利子(年1.5%)
・緊急小口資金、教育支援資金
→保証人不要・無利子
という違いがあります。
なお、教育支援資金では、世帯の中心となる人が一緒に借りる必要があります。
Q5. 返済が難しくなった場合はどうなりますか?
A.
状況によっては、特別な対応がされます。
たとえば、
・災害などやむを得ない事情
→返済の猶予
・死亡などで返済ができない場合
→返済の免除(全部または一部)
といった仕組みがあります。
まとめ
生活福祉資金は、
①総合支援資金
②福祉資金
③教育支援資金
④不動産担保型生活資金
の4つに分かれています。
また、
・無利子または低利子で借りられる
・保証人の有無で条件が変わる
・返済が難しい場合の救済制度がある
といった特徴があります。


