生活保護の要否判定とは?受給できるかの基準をわかりやすく解説
Q1. 要否判定とは何ですか?
A.
生活保護が必要かどうかを判断することです。
つまり、
・受給できるか?
・どのくらい支給されるか?
を決める最初のステップです。
Q2. 何を基準に判断するのですか?
A.
結論はシンプルです
最低生活費と収入の比較となります。
判断のルール
・収入>最低生活費 → 受給できない
・収入<最低生活費 → 不足分が支給
差額がもらえる仕組みとなっています。
Q3. 保護の「程度」とは何ですか?
A.
いくら支給されるか(支給額)です。
計算式はこうです
最低生活費 − 収入 = 支給額
Q4. 最低生活費とは何ですか?
A.
国が定めた「最低限必要な生活費」です。
人によって変わります
・年齢
・家族構成
・住んでいる地域
つまり
完全に個別計算されることなります。
Q5. 最低生活費の内訳は?
ここが少しややこしいですが、整理するとシンプルです
8つの扶助で構成
- 生活扶助(食費・日用品)
- 住宅扶助(家賃)
- 医療扶助
- 介護扶助
- 教育扶助
- 出産扶助
- 生業扶助(仕事関連)
- 葬祭扶助
これらを合計して計算
Q6. 生活扶助の中身は?
A.
さらに細かく分かれます
生活扶助の内訳
・第1類費 → 食費など個人の費用
・第2類費 → 光熱費など世帯の費用
追加されるもの
・冬季加算(寒い地域)
・入院中の生活費
・施設入所者の生活費
状況に応じて増える
その他
・各種加算(障害・母子など)
・一時扶助(急な出費)
必要に応じて上乗せ
Q7. 収入はどう扱われるのですか?
A.
そのまま引かれるわけではありません。
勤労控除
働いている人の収入は一部控除される
理由
働く意欲をなくさないためこのような制度となっています。
Q8. まとめるとどういうことですか?
A.
要否判定の本質はこれです
・最低生活費を計算
・収入と比較
・不足分だけ支給
つまり
「足りない分だけ支える制度」となっています。


